はじめまして、シミ取りマスターのケントです。
この間、友達のYスケが、
と断言していました。
そりゃ、思うよね。だって、男ってメイクとかあまり詳しくないから、下手にぬってたらバレるに決まってる。でも、お前の目の前にいるこのオレは・・・



コンシーラーでシミを隠しちゃってるんだよーーーーんww
この記事では、メイク初心者のアナタにコンシーラーを使った上手なシミ隠しの方法を紹介しています。
男のコンシーラーはバレる?バレない?
僕がコンシーラーでシミを隠そうと思いついたとき、何より気になったのがメイクバレる問題。
男が堂々とメイクをして生活するには、まだまだ後ろ向きな社会。僕も、メイクを始めたころはその事実を隠すのに必死でした。
そもそも、男がコンシーラーをぬると、絶対にバレてしまうのでしょうか?
答えは、NO。
ただし、絶対にバレないメイクを成功させたいなら、コンシーラーについてもっと知る必要があるのです。
コンシーラーの性質を知ろう
コンシーラー使いのテクニシャンになるためにすべきこと。それは、コンシーラーの性質を知ることです。
これは、メイクの出来を左右するとても重要なポイント。この機会に、コンシーラーの奥深さを理解しておきましょう。
コンシーラーの成分
コンシーラーは、ファンデーションの一種。
なので、基本的な成分は、女性がよく使っているパウダーやリキッドファンデーションと同じです。
主な成分は、顔料(色の原料)、水分、油分の3つ。これらの配分量によって、部分的にぬるコンシーラーなのか、顔全体に塗るファンデーションなのかが決まります。
コンシーラーは、カバー力が高いという特徴がありますが、それは、ファンデーションに比べて水分や油分よりも顔料の割合が高いから。コンシーラーを厚塗りすると目立つ理由は、この顔料が原因なのです。
しかし、シミを消すにはカバー力は欠かせません。コンシーラーを使う時は、シミを消す目的と厚塗りのバランスを考えながらメイクをしなければなりません。
そして、コンシーラーを使う上で忘れてはならないのが油分。
油分は、コンシーラーやファンデーションの肌への密着度を高めてくれる重要な成分ですが、皮脂と混ざると崩れやすいというデメリットがあります。
皮脂の多い男性は、コンシーラーの皮脂崩れに注意が必要です。
コンシーラーの種類
コンシーラーの種類は大きく分けて4種類。コンシーラーを選ぶときの参考にしてみてください。
コンシーラーの種類 | スティック | リキッド | クリーム | ペンシル |
カバー力の高さ | ◎ | △ | ○ | ◎ |
ぬりやすさ | ○ | ○ | △ | ○ |
厚塗りのなりにくさ | ○ | ◎ | ○ | ○ |
崩れにくさ | ○ | △ | △ | ○ |
◎…非常によい、○…よい、△…あまりよくない
コンシーラーメイクがバレる原因とは?
男のコンシーラーメイクがバレてしまう原因。それは、
- コンシーラーの色選びに失敗している
- コンシーラーが厚塗りになっている
- メイクが崩れて浮いている
のいずれかが必ず当てはまります。シミをバレずに隠したいなら、こうした3つの原因をしっかりとクリアしていきましょう。
コンシーラーの色選び
男のコンシーラーメイク最初の難関。
それは、コンシーラーの色選びです。色選びを間違えると、メイクがバレやすくなるだけでなく、シミも上手に隠せなくなります。
では、何色を選ぶべきか?
顔全体にぬるファンデーションなら、首や頬の色と合わせるのが一般的ですが、コンシーラーなどの部分メイクは、自分の肌よりも一段明るめの色を選ぶのがコツ。
明るめの色を選ぶとバレるのでは?と思われがちですが、実は、濃い色のほうがメイクが目立ちやすいのです。



コンシーラーには、ここまで多くのカラーバリエーションはありませんが、メイク初心者の男性がシミを自然に隠したいなら、ライトベージュやナチュラルベージュがオススメ。
シミなどの肌の悩みは、明るめ+イエロー系の色でがっつりカバーしましょう。
コンシーラーの厚塗りを防ぐには?
シミをカバーしたくてついつい厚塗りしたくなるコンシーラー。
しかし、厚塗りはメイクがバレる原因になります。それに、厚塗りをしたからといって、コンシーラー1本でシミを隠すのは、メイク初心者にとっては至難のワザ。
自然な仕上がりでシミを隠したいなら、ミルフィーユ戦略でいきましょう。つまり、重ねづけですね。
コンシーラーの薄づけを繰り返す・・・でもOKですが、オススメはフェイスパウダー(顔用おしろい)を使うこと。
と、3層のミルフィーユメイクを、あなたのシミ肌の上に作ります。くれぐれもうす~くうす~く。
そうすれば、コンシーラーの厚塗りを防げるだけでなく、シミはしっかり隠せるのにメイクを自然に仕上げることができます。
メイク崩れを防ぐには?
厚塗りを防ぐフェイスパウダーは、メイク崩れも防いでくれます。
より崩れにくいメイクを目指すなら、コンシーラー+フェイスパウダーメイクに、化粧下地を追加しましょう。
化粧下地には、肌の表面をなめらかにして、メイクの付きや発色を良くしてくれたり、皮脂を吸着してメイクのもちをよくする働きがありますが、その効果は商品によって異なります。
メンズが化粧下地を選ぶ際は、迷わず皮脂コントロール効果が高いものを選ぶべき。
男のメイクが崩れる原因は、ほとんどが皮脂崩れ。化粧下地に皮脂コントロールを任せておけば、メイクが夜まで崩れることなく安心できます。
僕がオススメの最強化粧下地は、ソフィーナのプリマヴィスタ皮脂崩れ防止化粧下地。
これは、女性の間でも独り勝ちしている皮脂崩れ防止化粧下地で、皮脂量がハンパない僕の顔面を信じられないほど一日中サラサラにキープしてくれます。
皮脂によるメイク崩れを防ぐには、最強の皮脂コントロール下地を使うことが最大のコツ。
ただし、中には、皮脂コントロールと書いてあっても、全く皮脂を吸着してくれない化粧下地も沢山あるので、ネットで評価の高い化粧下地を選ぶといいですよ。
絶対にバレないコンシーラーメイクの作り方
コンシーラーメイクがバレる原因がわかったところで、早速シミ消しメイクを実践してみましょう!
- コンシーラー(明るめのイエロー系)
- フェイスパウダー(無色で色がついていないもの)
- 化粧下地(皮脂コントロール効果が高く、日焼け止め効果があるもの)
- メイクブラシ(リップブラシのように小さいもの。百均とかでも売ってます。)
- お使いの化粧水で肌を整え、化粧水が肌に浸透するまで待つ。
- 化粧下地をぬり、肌になじむまで待つ。
- メイクブラシを使って、コンシーラー→フェイスパウダーと交互に3回重ね塗りする。くれぐれも薄づきでメイクする。
これで、バレないコンシーラーメイクの完成です。
完成度を高めるために、できれば外光が入る窓の近くでメイクすることをオススメします。
外光でチェックして完成度が高ければ、室内でバレることはまずありません。また、視力が弱い方は、メガネやコンタクトをつけてからメイクすることをお忘れなく。
僕がメイクをしてまでシミを隠したかった理由
僕が、メイクまでしてなぜシミを隠したかったのか?
それは、頬にシミができてから、実年齢より老けて見られることが増えたから。まだ30代の僕が、シミのせいで40代後半に見られてしまうこともあったからです。



シミは、老け見えの象徴。顔にシミがあるだけで、平均9.7歳も老けて見られてしまうそう。
それに、シミだらけの顔って見た目が不潔ですよね。
営業の仕事でお客さんと商談してる時や職場の女性社員と話す時に、老けて見えてるかも?とか、不潔に見えてるかも?とか、顔にシミができてから常に不安がつきまとい、あのころの僕は精神的にも追い詰められていました。
どうにかして、このシミをすぐに消してしまいたい。
悩んだ末にたどり着いたのが、シミをコンシーラーで隠すというメイクテクだったのです。
僕が愛用しているコンシーラー
僕が、メイクの失敗を何度も繰り返してたどり着いたコンシーラーがカクシーラーEX。



カクシーラーEXは、
- シミ隠しに最適なイエロー系ベージュを採用している
- 伸びが良いので厚塗りにならない
- 汗や皮脂に強く崩れにくい
と、バレバレメイクの原因となる色、厚塗り、崩れの3つのポイントを全てクリアしているすぐれもの。
フェイスパウダーや化粧下地を組み合わせて使えば、朝つけてから家に帰るまでメイクが崩れることはありません。
男が仕事中にメイク直しするわけにはいかないので、汗や皮脂に強いカクシーラーEXはとても安心して使えます。
カクシーラーEXを使い始めて1週間ほどたった頃、20代の女性社員に生まれて初めて肌をほめられました。



今では、シミ顔への不安もなくなり、前よりもずっと自分に自信が持てるようになりましたよ。
シミ消しメイクにチャレンジしよう
皮脂量の多いメンズに、特にオススメしたいカクシーラーEX。
伸びがよくて使いやすいので、メイク初心者の方に特にオススメしたいアイテムです。



カクシーラーEXは、通信販売でしか手に入らないので、手軽に試すことができないところが難点ですが、実は、カクシーラーEXには1年間サイズ交換・返品保証サービスがついています。
肌に合わなかったり、思うようにシミが隠せなかった場合は、商品を使った後でも返品が可能。



アナタも、便利な交換・返品保証サービスを利用して、カクシーラーEXのシミ消しメイクにチャレンジしてみませんか?
きっと人生が変わりますよ。