はじめまして、シミ取りマスターのケントです。
アナタは、カミソリ負けしやすかったりニキビができやすかったりと、肌荒れをしやすいと感じたことはありませんか?
もしかすると、そのシミは、肌荒れが原因でできたのかもしれません。
シミには、加齢によってできるシミと、傷やニキビなどが炎症をおこした後にできるシミがあります。
そこで、この記事では、シミと肌荒れの関係を詳しく解説します。
もし、あなたのシミが、肌の炎症によるシミなら、時間がたてば自然になくなってしまうかもしれません。シミの種類を見極めて適切なケアをしていきましょう。
肌荒れによってできるシミとは?
肌荒れと一言でいっても、乾燥で皮膚が硬くなってガサガサになったり、ニキビや吹き出物ができたり、化粧品が合わなくてかゆくなったりとその種類は様々。
この中で、特にシミにつながりやすい肌荒れはニキビや吹き出物ができた時です。
ニキビや吹き出物は、皮脂が毛穴にたまりアクネ菌が増えことで発生します。この時、毛穴の中で炎症が起きるため、ニキビや吹き出物は赤く見えるのです。
肌荒れによってできたシミを早く治すには?
ニキビや吹き出物が治っても、赤く炎症した肌はすぐには戻らず、時間をかけてゆっくりと回復していきます。
炎症が完治するまでの間、シミとなって肌に定着した色素を炎症後色素沈着といいます。炎症後色素沈着は、治るまでに半年〜1年と長い時間がかかると言われています。
ただし、老人性色素班と言われる加齢によるシミと違い、炎症後色素沈着は、傷跡が残るほど傷が深くない限りは、放っておいてもそのうち自然と消えていきます。
もし、炎症後色素沈着を少しでも早く治したいなら、ビタミンC誘導体などの美白成分を配合した化粧水や美白美容液をシミの上にぬるといいですよ。
僕がオススメするスキンケア方法は、ローションパックです。コットンに水を浸して少し絞り、美白化粧水を適量染み込ませます。それを、シミの部分に貼って3分待つだけ。
肌の乾燥状態が続くと、シミの治りが遅れてしまうので、ローションパック後は、美容液やクリームで肌の保湿をしっかりとおこないましょう。
炎症後色素沈着によるシミを作らせない方法
ニキビや吹き出物は、自分ではなかなかコントロールできないもの。しかし、ニキビや吹き出物をシミに発展させない予防法ならあります。それは、
ニキビや吹き出物は絶対につぶさないこと。
肌の内部で炎症を起こしているニキビや吹き出物を潰すとどうなると思いますか?
炎症がひどくなるだけ。
当たり前ですね・・・。
炎症中のニキビをつぶすという行為は、傷口に唐辛子を塗る様なものなので、炎症後色素沈着が発生しやすくなるばかりか、傷跡がクレーター化する恐れも。
ニキビや吹き出物ができてしまったら、肌を清潔に保ち、炎症が治るのを静かに待つことが大切。
にきびを潰すことが癖や趣味になってたり、にきびは潰せば治るという間違った情報を信じている方は要注意です。
正しい知識で、肌荒れが原因となるシミを防ぎましょう。
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