できてしまったシミを消したいけど、スキンケアや食生活の改善とか、自己管理がちょっと苦手というあなた。
シミ消しには、努力と根気が必要だから、自己管理がちょっと苦手なら、その管理を誰かに手伝ってもらいましょう。
そこで、オススメなのが、皮膚科に通うこと。
お医者さんなら、シミの診断をしてくれて、薬を処方してくれるだけでなく、「次は、1か月後に来てくださいね。」と、シミ治療の段取りまでしてくれます。
皮膚科に通うメリットは、管理をしてもらえるだけじゃありません。
医療機関で処方される外用薬は、シミを確実に薄くしてくれる効果があるんです。
★シミの外用薬といえばコレ!
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メンズのシミにはハイドロキノンが有効です!
皮膚科で処方される外用薬の効果とは?
外用薬(がいようやく)とは、身体の外側に適用する薬のことです。シミ消しに使われる外用薬は、軟膏ですね。
皮膚科で処方される軟膏には、シミに有効な次の成分が含まれています。
♦ トレチノイン酸
ビタミンA誘導体。表皮角化細胞の分化促進、ターンオーバーの促進、表皮や真皮を厚くしてコラーゲンやヒアルロン酸の産生を促進する作用があり、シミなどの色素沈着の治療に有効。日本では処方薬のみ。
♦ ハイドロキノン
メラニン色素を合成する酵素、チロシナーゼの働きを弱め、メラニン色素を作りだすメラノサイトの数を減少させる効果あり。
こうした有効成分を塗り続けることで、1〜3ヶ月でシミが薄くなると、多くの医療機関のサイトで実績が紹介されています。
★ニキビができても皮膚科へGO!
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男のニキビは、シミになる前の対処が肝心です
皮膚科で処方される外用薬と、市販のシミ消し軟膏とは何が違うの?
医療機関で処方される外用薬は「医療用医薬品」で、市販のシミ消し軟膏は「医薬部外品」です。
医療用医薬品と、医薬部外品の違いがわかれば、医療機関で処方される外用薬の効果がナゼ高いかが理解いただけると思います。
♥ 医療用医薬品とは?
医師が、患者さんの診断に合わせて処方箋を出し、処方箋に基づいて薬剤師が調剤する薬。高い効果が期待できる反面、副作用が出る恐れもあるため、医師や薬剤師の指導が必要。
♥ 医薬部外品とは?
医薬品医療機器等法が規定する分類方法で、医薬品と化粧品の中間に位置するもの。医療用医薬品に比べて、人体に対する作用が緩和なもの。
簡単に手に入る医薬部外品よりも、医療用医薬品の方が断然効果が高いんですね。
自己管理ができなくても、将来のシミは予防できます
自己管理が苦手なあなたに、皮膚科を利用するメリットをお伝えしてきましたが、シミは加齢するにつれてドンドン増えてきます。
すでに、シミができてしまったあなたは、シミができやすい肌質と考えられるので、今後はシミの予防を徹底していきましょう。
シミの予防には、UVケアと美白化粧品による保湿が最も効果的です。
紫外線と乾燥さえ防ぐことができれば、将来のシミを激減させることは可能です。
皮膚科の助けを借りながら外用薬によるシミ消しが成功したら、自己管理はバッチリです。
次は、シミ予防のスキンケアに取り掛かりましょう!