僕はアラフォー世代だけど、毎年10月後半を過ぎると、肌がカサついてきます。
20代は、考えもしなかった肌の乾燥。年齢を重ねると、身体の貯水量が減るのか、秋冬になると全身がカッサカサです。
個人の体質にもよるとは思いますが、乾燥に男女差は無いようですね。
乾燥は、シミの大敵です。
紫外線の弱い秋冬の時期に、保湿&美白ケアをして、シミの元をしっかりと潰しておきましょう。
お肌が乾燥しているかどうかの見分け方
「お肌のカサつきが気になる」=「乾燥」というわけじゃありません。
肌のカサつきがあまり気にならない人でも、意外と乾燥してるんです。
例えば、日ごろ家事や炊事とかの水仕事をしないのに、手の甲が干からびた状態になっていたり、お風呂上りで身体が温まると,背中や足のスネ部分がかゆくなったりする方は、
身体全体が乾燥している証拠。
身体全体が乾燥してると、顔の皮膚も間違いなく乾燥してます。
「皮脂でお顔はテカってるけど?」
という方でも、顔にシミができている部分は、確実に乾燥が進んでいるはずですよ。
30代になったら迷わず保湿ケアを始めましょう
30代を過ぎると、肌の保水力は徐々に低下してきます。
特に、乾燥する季節は、水分をこまめにとったり、クリームで保湿をしたりと、身体から水分を逃がさない工夫をしてかないと、必要な水分まで皮膚からどんどん蒸発していってしまいます。
すると、皮膚の新陳代謝が悪くなり、シミが消えるばかりか、シミがどんどん増えることに・・・
顔の乾燥が特に気にならなくても、手の甲を見て、「シワシワ」になってきたなと思ったら、保湿強化の合図です。
いつものスキンケアに、保湿クリームを足していきましょう。
保湿クリームのかしこい使い方とは?
シミを消したいあなたは、すでに美白化粧水+美白美容液でシミ対策を始められているかもしれませんね。
肌を保湿するには、このパターンに保湿クリームを足すだけでOKです。
ただし、朝の保湿クリーム使いは、顔がテカってしまうから、避けたほうが無難です。朝の保湿対策は、日焼け止めを上手に使いましょう。
保湿効果の高い日焼け止めなら、保湿クリームの役割も果たしてくれるので一石二鳥です。
保湿クリームは夜のみ使います。
美白効果のある保湿クリームだとバッチリですが、そうなるとお金がかかるので、ドラッグストアなどで手に入る、安いけど肌に優しい保湿クリームを選んで使っても大丈夫です。
オススメは、ユースキン、ワセリン、ニベアなどですね。
あまり塗りすぎると、かえって肌荒れを引き起こす可能性があるので、保湿クリームは、くれぐれも薄~く肌に伸ばして使ってくださいね。
皮膚の乾燥を防いで、皮膚の生まれ変わりをしっかりとサポートしていきましょう。