頬に、茶色くて大きなシミができた・・・
かなり目立つから、どんな手を使ってでも隠したい。
シミって、ファンデーションとかコンシーラーとかコスメを使って隠すことができるのはわかるけど、男がメイクを始めるときは、
■ やり方がわからない
■ どのファンデーションを選べばいいかわからない
■ バレるのが怖い
など、わからないことだらけ。
そこで、男性でも簡単にシミを隠せる、ファンデーションの選び方と使い方について、ちょっとしたコツを交えつつお伝えしていきたいと思います!
シミを消してくれるファンデーションってどんな色?
一般的に、ファンデーションって呼ばれてるコスメは薄付きだから、シミを消すほどのカバー力はありません。
だから、シミをしっかりカバーしたいなら、コンシーラーやカバーリングファンデーションを選ぶと◎。
ここで重要になるのが 色の選び方です。
シミを隠したいなら、イエロー系がオススメ!
ファンデーションは、ピンク系、ベージュ系、オークル系と、大きく3つの色系に分けられます。
この中で、一番黄みが強いのがオークル系。茶色いシミや、赤みがかったシミにイエローをのせると、色の効果で
シミが消えて見えるんです。
イエローだと、塗ったところが明るくなりすぎて目立たない??って思うかもしれませんが、つけてみると肌の色に自然となじんでくれるのでご心配なく。
ファンデーションはこうして選ぼう!
男性は、男性ホルモンの影響で、女性よりも皮脂の分泌が活発と言われてます。
コンシーラーやカバーリングファンデーションは、ほとんどの成分が油分だから、皮脂と混ざり合うと、あっという間に溶けて浮いてしまいます・・・
メイクが崩れると、化粧直しに時間をとられたり、メイクをしていることがすぐにバレてしまったりするから、コンシーラーやカバーリングファンデーションを選ぶときは、
汗や皮脂に強いものを選びましょう。
さらに、UV効果 があるかどうかも外せないポイント。
購入前に、必ずチェックするといいですよ。
男でもバレないメイク術とは?
男性が、ファンデーションを顔全体に塗ってしまうと、
周りにバレる可能性大。
それは、時間が経つと、メイクって必ず崩れてくるから。
メイクの目的がシミ消しなら、コンシーラーやカバーリングファンデーションを部分的に使いましょう。
まず、米粒ぐらいの大きさのファンデやコンシーラーを手のひらにとり、スポンジでよく混ぜ合わせます。(スポンジは、100均で売ってる白くて5角形の安物で十分です。)
シミの上にポンポンと叩くようにのせて、肌になじませていきます。カバーしきれない場合は、重ねづけをしていきます。
ここでのコツは、シミを1度で隠そうとしないこと。
ほんの少しの量を、ミルフィーユのように皮膚の上に重ねづけしてくことで、カバー力が増し、崩れにくく、自然な仕上がりになるんですね。
シミを隠すだけではもったいない!
コンシーラーやカバーリングファンデーションでシミを隠すことはできても、メイクを落としたら、
シミはまた出現します。
メイクを使ってシミを隠すことができたら、今度は、シミを隠しながら、シミを徐々に消していくことも考えてみましょう。
そこで、シミを隠しながらシミを消していくための簡単ステップをご紹介します。
- 朝の洗顔後、美白化粧品をつけ、肌になじむまで待つ
- シミの上に、UV効果のあるコンシーラーやカバーリングファンデーションを塗る
- 夜は、クレンジングでメイクをしっかり落とす
- 美白化粧品をお顔全体につけて、一日のスキンケア完了
シミを上手に隠しながら、美白ケアも始めてみませんか?